地元の高校を卒業後、地元では大手と言われる会社へ就職。

いつかは仕事を辞めたいなと思いながら、大きな仕事を任せられ、役職も上がり、給料も順調に上がっていったことから、なかなか辞めるきっかけもなく働き続けました。そんな中でも、30名近くのメンバーをまとめるリーダー業務をしながら、次期リーダー育てる人材育成業務、職場の効率改善を行い、会社に利益に繋げる活動など、今のお仕事に直結するような業務は、大変ではありましたが、使命感を持って取り組ませていただいていました。そんな私も第一子を妊娠し産休に入ったのですが、産後1ヶ月で母が急に亡くなり、今まで仕事ばかりで母との時間を過ごせなかったことを大後悔しました。母との時間は戻ってこないけど、子供との時間は大切にして生きようと、職場復帰後は時短勤務を希望していました。その後、時短勤務が叶う職場に復帰をしたのですが、育休明けに戻った職場が大荒れの職場でした。

上司からは、「あなたならこの職場を立て直せると思って配属しました。」そう言われ、誰1人としてやる気のない職場に放り込まれ、時短勤務を選択したのにも関わらずなかなか帰れない。忙しさと職場の雰囲気に耐えられず、子供に八つ当たりをしてしまう日々にうんざりしていました。

このままだとまた母の時と同じ後悔をするのでは？と思っていた頃に、第二子を妊娠。もうこれは次の産休中に何か行動を起こさねばと、ビジネスを学び、育休期間2か月を残し退職しました。

その後起業し、第一子が不登園になり、常に自宅保育の状態でも、開業11ヶ月で7桁達成。その後、小学校に入り、母子登校、自宅に常に子供がいる状態でも、安定的に月商50万円以上の収入を得ています。